2009年9月5日土曜日

かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり


タイトル : かっぱのかっぺいと
        おおきなきゅうり
作・絵   : 田中 友佳子
発行所 : 徳間書店
        2006.6.30 初版
ページ数 : 32ページ
大きさ       : 30 x 22 cm

【おすすめ度】 ★★★★★
【ジャンル】 ファンタジー・笑・楽しくなれる
【キーワード】 きゅうり・かっぱ
【読み聞かせ季節】 夏
【読み聞かせ時間】 5:30

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どんな本?

【あらすじ】
日照りつづきの夏、
畑は すっかり枯れてしまい、
カッパのかっぺいは、おなかがぺこぺこ。

そんな時に、荷台にのった
大きなきゅうりを発見します。

かっぺいは、きゅうりを追いかけて
思いっきり かぶりついたら

・・・サボテンだった。
・・・ワニだった。

果たして、かっぺいは
きゅうりを 食べることができるのか?

~小学2年生に読み聞かせ~
夏休み明け、
まだ 残暑が続いている時期に読みました。

まず、おじいさんが荷車できゅうりをひいている絵に
「(きゅうりが)大きすぎる!」の小声がチラホラ。
かっぺいが、サボテンやワニを きゅうりと間違えて
飛びついたところが、面白かったようで、
「また、きゅうり じゃないよ~」 って夢中になって
見てくれました。

読み終わって、
担任の先生から 感想のある方は どうぞと言われて・・・
3~4人の子から、おもしろかった内容を
きちんとまとめて 発表してもらいました。
本の好きな児童が 多いクラスなのかな?
2年生で、しっかりとした感想が 聞けて嬉しかったです。