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2009年9月8日火曜日

絵本の選び方・読み方

読み聞かせるために 何に注意をして読めばいいのか?
どの年齢に、どんな本を読めばいいのか?
実際に、読まなければいけない立場になったときに
さまざまな疑問が湧き出てきます。

読み聞かせの先輩に聞くのが、 良いでしょう。
読み聞かせ対象の人たちを よく理解していて
実際に経験した感想を交えて話してくれるので
即戦力になると思われます。

その他に、様々な絵本の読み聞かせの本が
出版されているので、こういったものを
読むのも良いと思います。

ここでは、自己流に以下のように
読み聞かせに関してまとめてみました。
ご参考までに、どうぞ。

《多人数を相手に読み聞かせする場合》  
【絵本の選び方】
 ・ ある程度の大きさがある
    (遠くの子にも見えるように)
 ・ 絵が、はっきりしている。よくみえる
    (遠くの子にも見えるように)
 ・ 1~2学年ほど下のレベルの絵本の方が良い。
   絵本裏に書いてある対象年齢より、
     ぐんと上の年齢の子に読んであげても◎
   (読み聞かせは、自分から本をとるようになるためのきっかけ作り
    の場と考えています。 難しいを選んでは、本嫌いの子はますます
    ・・・本好きの子には、読み聞かせの短い時間でゆっくり絵本の
    良さを味わってもらいたいのです。同じ本でも、年齢を重ねてから、
    読み直すと以前気付かなかった事に気付く事はありませんか?)

【読み方】
 ・ まず、しっかり練習してから、会場に向かいます。
 ・ 本が安定するように、しっかりと持つ。
   (しっかりと持ちながらも、絵本の画面を隠さないように気をつける)
 ・ 本に開きぐせをつけておく。
 ・ ページめくりは、腕で画面を隠さないように
   画面外の上または下で、めくる。
 ・ 大きな声で、しっかりと読む。
 ・ ゆっくり読む。
 ・ ページも、ゆっくりめくる。
   (絵をみなさんに、しっかり見てもらいます)
 ・ 淡々と(棒読みではありません)心を込めて素直に読みます。
   (作者が練りに練って考えた文章です。途中で説明等は付け加えません)

  2009.9.8  作成

 ※人の考えは変動的なものです。絵本選び方に関しては常に悩みの種です。
 この時点では、以上の事柄を基本に絵本選び、読み聞かせをしております。