タイトル : とってもいいひ
作 : ケビン・ヘンクス
訳 : いしい むつみ
発行所 : BL出版
2008.2.20
ページ数 : 24ページ
大きさ : 24 x 24 cm
【おすすめ度】 ★★★★☆
【キーワード】 いい日・わるい日
【読み聞かせ時間】 2:30
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どんな本?
【内容】
タイトルは『とってもいいひ』なのに
ページを開くと
「なんて わるいひ なんだろう」
と書いてあります。
いったい、どういうことなんでしょうか?
ページを開くごとに よくない事が…
でも、でもね、そのあとに
いいことが 待っているんだよ。
(感想)
文字数も少なく、絵がくっきりはっきりしていて
とても読みやすい。
幼児からも読めそうなこの絵本の中身は
一つの人生観みたいなものがある。
『とってもいいひ』と感じるには
毎日が いい日では、強く感じることは出来ません。
悪い日があってからこそ、
ちょっとした嬉しいことが、
とってもいいひ になるのです。