2010年10月14日木曜日

きょうりゅうはパンツがだいすき


タイトル : きょうりゅうは
       パンツがだいすき
  文  : クレア・フリードマン
  絵  : ベン・コート
  訳  : 中川ひろたか
発行所 : 講談社
        2010.1.15

【おすすめ度】 ★★★☆☆
【ジャンル】  ユーモア
【読み聞かせ時間】  5:00

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どんな本?


【内容】
どうして 恐竜が 絶滅してしまったのか。
これは そのなぞを 解き明かす本なのである。

むかし、にんげんは 真っ裸で 暮らしていた。
あるとき、だれかが 発明したのが
パンツだ。
すべてのはじまりは そこからだった。

きょうりゅうのティラノサウルスが
パンツを ほしがった。
トリケラトプスも、ステゴサウルスも
パンツを ほしがった。

きょうりゅうたちの
パンツ戦争が 始まり、
はげしく戦い 続けて…。

(感想)
これは、きょうりゅうの絵本?パンツの絵本?
人間を食べたいのではなく、
パンツが欲しい為に、人間を追い回す。
なんともオカシイストーリーですが、
何度も見たくなる。
この面白さのヒミツは、何なんでしょう?