タイトル : 四季の絵本 あきですよ
作 : 柴田 晋吾
絵 : 津田 真帆
発行所 : 金の星社
2009.8
ページ数 : 32ページ
大きさ : 24 x 22 cm
【おすすめ度】 ★★★☆☆
【ジャンル】 季節を感じる
【キーワード】 秋
【読み聞かせ時期】 秋
【読み聞かせ時間】 4:00
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どんな本?
【内容】
森で、公園で、湖で、動物園で、海の中で・・・
様々なところで、秋は来ています。
紅葉、赤とんぼ、彼岸花、
鮭の川登り、中秋の名月・・・
暖かみのある絵で描かれた 秋の風景。
(感想)
秋と聞いて、思い浮かべるのは 紅葉。
でも、秋の美しさは、それだけではないと言う事を
この絵本で、再認識しました。
街中に、高く飛んでいる赤とんぼ。
澄んだ空に浮かぶお月さま。
川の中では、鮭が産卵の為に川登り。
山の中にいる親子の動物は、何をしているのだろう?
人は、遠足に出かけたり、収穫を楽しんだり・・・
普段、忙しく過ごしていると気付かない 小さな秋、
見つけたくなってきます。
ちょうど 『秋さがし』 せいかつの授業で学習している(?)の
1年生に読み聞かせ、いいかな?