作 ： ピーター・コリントン
出版社 ： ほるぷ出版
1990.11.20
ページ数 ： 34ページ
大きさ ： 27.5 x 22.5 cm
【おすすめ度】 ★★★★★
【ジャンル】 文字のない絵本
【キーワード】 クリスマス
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どんな本？
【内容】
サンタクロースがやってくる晩に
女の子が、欲しいものリストを
メモ用紙に書いています。
そして、大きなくつしたと 共に メモ用紙を
ベッドの上に置いて、眠りにつきました。
その一部始終を、見ていた誰かがいます。
誰でしょう？
サンタクロースが、道に迷わずに来れる理由も、
欲しいものが、なんなのか分かる理由も、
どんなに夜更かししても、サンタクロースにあえない理由も、
すべての疑問は、この絵本の中に答えがあります。
(感想)
“文字がない”ということが、この絵本にぴったりです。
深夜の静かな時間帯に起こるファンタジー。
会話は無用です。
絵本の中の登場人物は全て、
会話がなくても通じ合っているようです。
夢あふれるストーリー。
サンタクロースを信じる子どもたちは、
クリスマスの夜は、こんな事が行なわれているのか
すごい!!って感じるのかもしれませんね。
