タイトル : それはひ・み・つ
作 : エリック・バトゥー
訳 : 石津 ちひろ
出版社 : 講談社
2005.9.10
ページ数 : 25ページ
大きさ : 25.5 x 24 cm
【おすすめ度】 ★★★☆☆
【ジャンル】 繰り返し言葉
【キーワード】 りんご・ねずみ
【読み聞かせ時間】 2:30
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どんな本?
【内容】
ねずみが、りんごを見つけます。
『ぼくだけの ひみつにしよう 』
ねずみは、りんごを 土の中に埋めてしまいます。
そこに、りすが やってきて
何を かくしたのか たずねます。
しかし、ねずみの返事は
『ひ・み・つ』
りすに続いて、とり、かめ、はりねずみ…と
いろんな動物が、ねずみのところに やってきて
何を かくしたのか たずねますが
どの動物にも、同じ返事をします。
その間に、埋めたりんごが どんどん…
すごい勢いで、変化していきます。
(感想)
それにしても、このりんごの成長速度は…。
本人は、秘密にしているつもり、
でも、かくしきれていない…
『なんで、気づかないの!?』と ←ここが面白いところなんだけどね。
もどかしさを訴えながら読んでいた我が子でした。