2009年12月16日水曜日

うちにかえったガラゴ


タイトル : うちにかえったガラゴ
 作 : 島田 ゆか
出版社 : 文溪堂
        2002.6
ページ数 : 32ページ
 大きさ   : 23.6 x 22.0 cm

【おすすめ度】 ★★★★★
【ジャンル】  ファンタジー
【キーワード】 冬・お風呂・友だち
【読み聞かせ時間】 8:00 

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どんな本?

【内容】
ガラゴは、たびする かばんやさん。
たびをするのは 暖かい きせつだけ。
雪がふる前に いそいで うちに 帰ります。

たびのつかれを とるには
暖かい おふろが 一番。
さっそく、おふろの準備を はじめると

げんかんの扉が トントン。
次から次へと、おきゃくさんが たずねてきて…
ガラゴは、いつになったら、おふろに 入れるの?
外では、雪が降り積もってきています。

(感想)
バムとケロシリーズです。
この絵本では、ガラゴが主人公。
でも、よ~く見ると、ほら、
バムケロに出てきていた登場人物ばかり、
極めつけは、最後の来訪者。
わーい!嬉しくなっちゃいます。
あと、くいしんぼうのとらちゃんが、かわいい。
わが道を行く~とっても満喫していて、冬のバカンス状態。
皆、ガラゴのうちなのに、
自分のうちのように過ごしているの。
友だちが、たくさん集まって、とっても楽しそう。
寒い冬でも、うちの中は、こんなに暖かいのね。