2009年9月12日土曜日

つきのわこぐま


タイトル : つきのわこぐま
 作   : 下田 冬子
出版社 : 新風舎
        2006.11.24
ページ数 : 32ページ
  大きさ  : 28 x 22 cm

【おすすめ度】 ★★★★★
【ジャンル】 ファンタジー・心温まる
【キーワード】 月・くま
【読み聞かせ時間】 5:30
  
どんな本?  
【あらすじ】
「みんな“すてきなところ”があるのに、
ぼくにはないの!?」 
小鳥には綺麗な羽、狐は賢い頭。
でも、こぐまのぼくは?

いい所を探しても見つからないこぐま、
考え込んでいるうちに、
だんだんと空が暗くなり、月の優しい光が。
悲しくなって涙を落としたその先に見たものは・・・

(感想)
人の良い所は、よく見えるのに
自分の良いところが、わからない。
やはり、生きている限りは、
何かを求めて、自分の価値を見出だしたいもの。
    
子どもは、大人が思っている以上に
いろんな事を考えていると思っています。

このつきのわこぐまのように迷っている子にも
伝えたい。今は、気づかないかもしれないけれど
いいところがあるんだよって。
    
難しい言葉を使わず、文章量も少なめで
伝えたいことが、はっきりしている。
機会があれば、月の美しい時期に
読み聞かせしたい絵本です。