2009年9月26日土曜日

だれが いちばん はやいかな

 タイトル : だれが いちばん
         はやいかな
  作   : マイケル・グレイニエ
  訳   : いとう ひろし
 出版社 : 絵本館
        2001.5
ページ数 : 32 ページ
 大きさ  : 21 x 23 cm
   
【おすすめ度】 ★★★★☆
【ジャンル】  ユーモア
【キーワード】 動物・競争
【読み聞かせ時期】 いつでも・運動会前
【読み聞かせ時間】 6:00

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どんな本?
【あらすじ】
小さな かたつむりが、
うさぎ、うま、ねこ、めんどりと
競争することになりました。
だれが、いちばん はやいかな?
   
(感想)
有名な『うさぎとかめ』のお話にそっくりです。
読みの早い子ならば、
話の展開が分かってしまって
つまらないんじゃない?
いえいえ、そんなことは ないかも・・・
ちょっと、違うところあるんです。
   
登場動物が 多いところ、
昼寝では ないところ、
悔しがりやさんが 多くて
もう一度、勝負を挑むところ。

そして、なぜ かたつむり?
かたつむりだけ、あし ないじゃん。
その理由も、読んでみたら
はぁ~、なるほど納得。
   
「いちについて、よーい」
「どん!」
運動会前に、読むといいかな♪