
作 : のざき まいこ
出版社 : 学習研究社
2007.3.20
ページ数 : 32ページ
大きさ : 24 x 22 cm
【おすすめ度】 ★★★★☆
【ジャンル】 ファンタジー
【キーワード】 恐竜・夕日
【読み聞かせ時間】 3:30
小学3年生に読み聞かせ・済
Amazonで検索
どんな本?
【あらすじ】
『どてに いる ドテラウルス・・・
へんな音が したらでてくるんだって』
友達から聞いて
早速、土手に出かけていった女の子。
変な音が聞こえるたびに
ドテラウルス?
と思うのですが、
あれれ~違うみたい。
もう、諦めて帰ろうとした、その時に・・・。
(感想)
"〇〇の音が聞こえてきました。
ドテラウルスでしょうか?
〇〇でした。ドテラウルスでは ありません。"
繰り返しの文が 出てきます。
文章も短めで、とても読みやすい。
ストーリーはとっても単純。
でも、夢があります。
なかなか、ドテラウルスに会えないのは
こんな素敵な景色を待っていたから?
3年生の読み聞かせでは、
「次も、ドテラウルスじゃないよ。きっと・・・だよぉ」
「わ~!大きい」「きれい」などの声が
チラホラ聞こえました。
主人公は女の子だけど、
タイトルが、なんだか恐竜くさいからか
元気そうな男の子も、熱心に見て聞いてくれました。