2010年2月9日火曜日

100万ってどれくらい?

タイトル : 100万って どれくらい?
        アメリカの数の絵本 
 作 : デビット・M・シュワルツ
 絵 : スティーブン・ケロッグ
 訳 : 須美子・サライン
日本語版監修 : 秋山 仁
出版社 : 文研出版
        2007.9.30
ページ数 : 40ページ
 大きさ   : 28.5 x 23 cm

【おすすめ度】 ★★★★☆
【ジャンル】  算数
【キーワード】 大きな数
【読み聞かせ時間】 4:30

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どんな本?

【内容】
100万って どれくらい大きい数なのでしょう。
魔法使いのマーベラシモが、
視覚で 数の大きさを 教えてくれます。

もしも、100万人のこどもが、
お互いの肩に乗って、
人間やぐらを 組んだとしたら…
ビルよりも、山よりも高くなって…。

100万…10億…1兆
どんどん、数は大きくなりますよ。

(感想)
算数、苦手でした。
でも、この本は大丈夫。楽しめます。
難解の計算のもと、算出されている
『もしも…だったら』の数や時間など。
それは、読むものにとって
全く難しさを感じさせずに いながらも
大きな数のイメージをつかむ事ができます。

絵本には、10万個の小さな星が
数ページに渡って描かれています。
それを、1から順に読み上げようとした我が子…
しかし、すぐに断念。
そう、この星の数を全て数えるのに
〇日は かかるのよね~。
はー、10万って多すぎだね。